自家製しそジュース!!美味しくて体に嬉しい夏ドリンク

フォトグラファーが作る、映える赤しそジュース

こんにちは!熊本市で商品撮影のフォトグラファーをしています
IⅨ Foodphoto(イーシュ フードフォト)、立場 邦彦(タテバ クニヒコ)です。

今回は夏バテ予防にぴったりの「赤しそジュース」を作ってみました!

なんと、スーパーで赤しそがたっぷり入って198円というお手頃価格だったので即購入。
せっかくなので、自家製で挑戦してみました!

購入した赤しその半分程度



赤しそジュースの材料

  • 赤しそ(葉のみ):約150g
  • 水:1.5ℓ
  • 砂糖(今回はザラメ):150g
  • クエン酸(食用):小さじ1


作り方

① 赤しその下処理
ボウルに赤しその葉をちぎって入れ、水でしっかり洗います。

今回は撮影用にハサミを使いましたが、煮出すので手でちぎってもOK。

汚れが多かったため、4~5回ほど水を替えて洗いました


② 煮出し
鍋に水1.5ℓを沸騰させ、赤しその葉を投入。

入れてからすぐに葉が緑色に!
今回10分程度煮だしました。



煮出した後は…なんと赤黒っぽい液体に!
正直ちょっと驚きました(笑)


③ 砂糖を加える
葉を取り出した後、弱火にしてザラメを加え、しっかりと溶かします。
溶けたら火を止めてください。


④ クエン酸を加える
最後にクエン酸を加えると……

徐々に色が変わって、あの黒い液体が鮮やかな赤に変身!!
お玉で混ぜるたびに、美しい発色が目に見えて楽しくなります。

クエン酸を入れる前と入れた後の画像です。
驚きです!理科の実験みたいでした(笑)


さっそく飲んでみました!

甘さ控えめで、しその葉の爽やかな香りがふわっと広がります。
とっても美味しくて、体にすーっと染みわたる感じ。

炭酸水で割っても美味しいですし、私は焼酎割りで楽しみました!


【豆知識】赤しその栄養素と健康効果

赤しそには、実はたくさんの嬉しい栄養素が詰まっています!

  • ロズマリン酸:抗酸化作用が高く、血糖値の上昇を抑える効果も期待
  • アントシアニン:目の疲れを和らげる効果、美肌サポートにも◎
  • カルシウム・鉄分・カリウム:ミネラル豊富で、夏の汗による不足を補います
  • ビタミンA(β-カロテン):免疫力を高め、粘膜を強化
  • クエン酸(今回追加):疲労回復に効果的。酸味が食欲を刺激します!

これだけの栄養素が詰まった赤しそジュース、まさに飲む元気ドリンクですね!


赤しそジュースはどれくらい日持ちする?


この分量(砂糖150g/水1.5L)で作った赤しそジュースは、冷蔵保存でおおよそ5〜7日間を目安に消費するのが安全です。


理由と補足

  • 砂糖は保存性を高める役割がありますが、このレシピは「濃縮シロップタイプ」よりも砂糖がやや控えめなバランス。
  • 加熱殺菌されていることと、酸(クエン酸)を含んでいることで腐りにくくはなっていますが、念のため1週間以内に飲みきるのがベストです。

🧊 保存のコツ

  • 煮沸消毒などを行った清潔な密閉容器やガラス瓶に入れて保存してください。
  • 開封後は冷蔵庫(10℃以下)で保管。
  • 毎回使うお玉やスプーンも清潔なものを使いましょう。

もっと長持ちさせたい場合は?
もっと長く楽しみたい方は、濃縮タイプにして砂糖を倍量(300g前後)加えることで、
冷蔵で2〜3週間ほど保存可能になります。
その場合は、飲むときに水や炭酸水で2〜4倍に割って
お楽しみください!




しその風味と甘酸っぱさが絶妙な、自家製しそジュース。
暑さで食欲が落ちがちなこの季節に、見た目も涼しげなドリンクで元気をチャージ!

お子さまやご年配の方にも飲みやすく、おすすめです。

ぜひ一度、作ってみてくださいね!


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