第一弾!天草・牛深の「みそしるぶし」をご紹介
こんにちは!熊本市でフードフォトグラファーをしています立場邦彦です。
今回から熊本の商品を紹介するブログをスタートします。第1弾は、天草・牛深にある江良水産さんの「みそしるぶし」をご紹介します!

「みそしるぶし」って?
まずパッケージが目を引きます!
鰹節や削り節の一般的なパッケージとは違い、とても可愛らしいデザインです。描かれているのは、なんと江良水産さんの代表取締役江良浩さんの似顔絵だそうです!

袋をアップで見ると、細かく削られた具材が入っています。色は鰹節と比べてやや白っぽい印象です。

裏面をチェックすると、**「いわしの煮干し」**を使用しているとのこと。一般的な煮干しよりもさらに細かく加工されているようです。
開封してみた感想
袋を開けた瞬間に、ふわっと広がるイワシの良い香り!
煮干しやいりこの独特な臭みがなく、これは出汁を取るのが楽しみになります。

「AMAKUSA産直市場便」さんのページによると、江良水産さんの「みそしるぶし」には、以下のようなこだわりがあるそうです。
江良水産さんのこだわりポイント
- 素材選び
削り節に適した、脂の少ない魚を選定。季節に応じて全国から最適な魚を仕入れています。 - 海水炊き
牛深のきれいな海水を使って煮る、独自の製法を採用。通常は塩水を使いますが、海水を使うことでより素材の風味を活かせます。 - 燻し
薪を使い、数十時間かけて燻製。温度管理はすべて手作業で行い、丁寧に仕上げます。 - 乾燥
雑節を約1ヵ月かけて乾燥させます。天候に合わせて屋内外を使い分けるなど、手間を惜しみません。
このように、1ヵ月以上もかけて丁寧に作られる「みそしるぶし」。素材へのこだわりがたっぷり詰まっています!
出汁を取ってみました!

それでは早速「みそしるぶし」を使って出汁を取ってみます!
裏面の説明を読むと、水1リットルに対して10~15gが目安とのこと。今回は約2リットル分の出汁を取るので、20gを使用しました。今回は味の感想に集中したいので、「みそしるぶし」だけで出汁を取ります。
- 準備
沸騰したお湯に「みそしるぶし」を入れます。 - 煮出し
3分ほど煮出し、火を止めた後に5~10分ほど置いておきます。
すると、部屋中に広がる良い香り!いりこの香りとも違い、まろやかな印象です。この香りをぜひ多くの方に感じてもらいたい!
出汁の出来上がり

お出汁が完成しました!
鰹節から取った出汁は黄色や茶色っぽいですが、「みそしるぶし」から取れた出汁は美しい乳白色です。それにしても良い香り!!!!

今回はこの出汁を使って豚汁を作りました!
味の感想

完成した豚汁を味わってみると、いつもの豚汁よりもさらにまろやかで優しい味に仕上がりました!イワシから取れた出汁なので魚介の旨味もしっかり感じられますが、煮干しやいりこ特有のクセがなく、とても飲みやすい味わいです。お味噌とも相性抜群でした。

まとめ
天草・牛深の江良水産さんの「みそしるぶし」。手間ひまかけて作られた商品で、そのこだわりが一口飲んだだけで感じられる出汁でした!煮干しの独特な風味が苦手な方でも、気軽に使いやすい商品だと思います。ぜひ、皆さんも試してみてください!
他にも魅力的な商品がたくさん!
「みそしるぶし」以外にも、江良水産さんではさまざまな商品が展開されています!
- さばぶし
- あわせぶし
これらも「みそしるぶし」と同じく、丁寧な製法で作られており、料理に深い味わいをプラスしてくれること間違いなしです。

忙しい方には「エラさん家の顆粒出汁」がおすすめ!

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購入は「AMAKUSA産直市場便」さん「ヨドバシ」の通販サイトから可能です!
購入はこちらから!
江良水産さんの商品は、以下のサイトから購入できます。お取り寄せして、日常の料理をワンランクアップさせてみてはいかがでしょうか?
- AMAKUSA産直市場便
AMAKUSA産直市場便 – 江良水産の商品一覧はこちら - ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラ – 江良水産の商品検索はこちら
ぜひ一度お試しください!熊本・天草の魅力が詰まった江良水産さんの商品で、毎日の食卓がもっと楽しく、もっと美味しくなりますよ。
撮影のご依頼は
Ix Foodphoto(イーシュフードフォト)
立場 邦彦
TEL :090-8623-3896
Mail:ix.foodphoto@gmail.com
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